忍者ブログ
Published by NHN Japan Corp.Copyright © BlueholeStudio Inc. All rights reserved.
| Home | About | 未選択 | なりきりプレイ 講座 | なりきり リンク | TERA世界観資料 | はじめて訪れた方へ | 種族紹介 | Other |
[9]  [8]  [7]  [6]  [5]  [4]  [3]  [2
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

※これから記載する記事は、私見解によるものです。

第一回「なりきりプレイってなあに?」


■「なりきり」っていうのは「ロールプレイ」って
いうプレイスタイルの一種です。

ロールプレイは、ゲームマスターが居て
そのゲームマスターの指示するルールの中で
そのキャラクターになりきるという感じです。

「なりきり」プレイスタイルの場合には
ゲームマスターが存在しません。
一人でプレイヤー各自がキャラクターに
なりきってプレイしている型を指します。

私、ロールプレイをしていますっという人は
多くは、上記のロールプレイではなく
ルールが無い状態で、一人なりきりプレイが
大半です。


つまり、キャラクターを演じるの。
演技=「常に」になるのが本来の「なりきり」
プレイスタイルです。

日本ではあまり馴染みの無いプレイスタイル
だけど海外ではとてもメジャーなプレイスタイルで

ゲームによっては、ロールプレイ専用サーバーが
存在するほど高い認知度です。


■■なりきりプレイヤーの「物の考え方」

キャラクターの考え方とキャラクターの考え方を
分けて考えます。

きっとこのキャラクターは、こう言うかもっとか。
こういう風に行動するかもっとか。

リアルとゲームの境界線が引けてないプレイヤーが
今は最も多いタイプのプレイヤーです。

そうではなく「なりきり」では、リアルの話は一切しない。
リアルがゲーム内で何か反映されますか?
周囲の人達は、あなたのリアルが興味ありますか?

多くの人は、ゲームを楽しくプレイする為に遊びに
来ているはずで、リアルの話をされても世界観に浸って
遊んでいる人にとっては迷惑な行為でしかありません。

まだMMORPGの作品がそれほど多くなかった黎明期、

一般的に「仮想世界に生きる一人の人」
として生きるっというのが以前は普通でした。

だから「なりきり」をしても何ら不思議でもなく
それが普通でした。外国人の多くが当然のように
「なりきり」をしていました。

しかし日本人の場合は、文化的には日本では
MMORPGのプレイヤーキャラクターは仮想の
ゲーム世界に生きる一人の人間ではなく

プレイヤーの分身(アバター)とみなす人が多く
そのために「なりきり」が定着しないんだと考えています。


日本は


プレイヤー = キャラクター


だから「なりきり」って何?っとなります。

なんで演じる必要があるの!?っとなります。
そんなの恥ずかしいわ!っという人はその典型です。


本来は

プレイヤー ≠ キャラクターです。

「なりきり」では、キャラクターとプレイヤーの考え方を
分けて考える必要があります。


例えば、プレイヤーは何度かゲームをクリア
してるとしましょう。

初期村で「道具屋の主人」という「なりきり」をした場合

他人に、ラストボスまでの道筋を聞かれたとしましょう。

プレイヤーとキャラクターの意識が
一緒になっているプレイヤーは

その道筋を教えることができますし
教える人もいるかもしれません。

しかし、現実問題、初期の町のただの道具屋の主人が
ラストボスまでの道順を知っているか?
それはプレイヤーの知識であってキャラクターの知識ではありません。

だから、「なりきり」の場合は、必ずプレイヤーとキャラクターの
考え方を分けなければ、なにもかもが中途半端になってしまうのです。

参考にして頂ければ幸いです。

PR
Powered by Ninja Blog Template by CHELLCY / 忍者ブログ / [PR]